「リビアングラス (Libyan Desert Glass)」は、リビアの西部にある砂漠地帯で産出される天然ガラスの一種です。約2900万年前に起きた隕石の落下により、砂漠地帯の砂が高温で溶け、急速に冷え固化してできたものと考えられています。
リビアングラスは、透明で黄色や緑色がかった色味が特徴的で、非常に美しい外観を持っています。また、硬度が6程度と比較的高いため、ジュエリーや装飾品の素材としても利用されています。
リビアングラスには、エネルギーの強さや透明感、瞑想力を高める効果など、スピリチュアルな意味合いがあるとされています。また、天然ガラスという希少性から、コレクターからの注目度も高く、高額で取引されることがあります。